睡眠障害相談サービス

睡眠を正しく理解し、SAS治療を推進。

人生の1/3は睡眠と言われるほど、睡眠は人間の健康にとって重要です。

充分な睡眠をとることは、脳機能と身体機能を健康に保つためには不可欠で、心と体の健康を維持増進する基本となる役割を担っています。

ところが現代社会は24時間社会となり、睡眠を取り巻く環境はきわめて悪く、不眠症やうつ病など、さまざまな睡眠問題が国民の現代病とされています。その中でも深刻なのがSAS(Sleep Apnea Syndorome:睡眠時無呼吸症候群)です。

SASが健康問題、交通事故、産業事故など多方面に及ぼす影響は甚大で、日本における潜在患者数は約300万人。現在では確実な治療方法が確立されているにもかかわらず、睡眠医療に対する意識の低さから、実際に治療を受けている患者はわずか13万人にとどまっています。

この病気は睡眠中に発生するため、発見されにくいことが最大の特徴です。夜中に呼吸が止まっていることなど、本人はほとんど気が付かず、「熟睡できない」「疲れがとれにくい」など単純な疲労と錯覚してしまい、SASに結びつけて考える人はあまりいません。

また、病院で受診することに抵抗感を持つ人がいるのも事実です。多少の自覚症状があったとしても、こんなことで病院へ行くのは…と躊躇してしまい、その結果、合併症を併発するなど重症化するまで放置されてしまいます。

しかし、このままでは大きな交通事故や産業事故に発展する可能性は否めず、現に去る2003年2月26日に山陽新幹線で発生したJR西日本の居眠り運転による事件の原因はSASであることが判明しています。

そこで、日本生活問題研究所では、SASを国民的な健康政策上の重要課題として捉え、「保健医療情報センター」内に「睡眠問題相談室」を設置。無自覚症状者を検査・治療へ誘導すべく、睡眠問題に対応する活動を積極的に支援していきます。


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